2020.04~08

二コラ時代の好きな映画「塔の上のラプンツェル」が状況酷似

高校卒業時は、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」という映画もあげていた

「塔の上のラプンツェル」は、令和になってちょうど1年となる令2.5.1に放送されたが、

奇しくも、この日は、「生誕6666日」という記念すべき日だった

14.7%という「ちはやふる 結び」の倍以上の数字を記録

オバサンの歌が、あまりに状況酷似していて、だから放映したのかと思わせる


いつかあなたがこの塔を 出てゆく日が来るのよね~ でもまだよ 信じ~て~

外は危な~い~ 危険なものが ウヨウヨしてる~ 毒虫や あ~怖いわ 心配な~の


地元の大阪市立三津屋小学校から徒歩数分の十三市民病院が、

全国初となる新型コロナウイルス専門病院になった

主人公も清原伽耶も18歳

令2.5.1は、もう一つ、緊急事態宣言に伴うセブンティーンの合併号の発売という、

記念すべき日でもあった

清原伽耶は4号連続表紙、都合5ヶ月連続表紙という事にもなる


「ちはやふる」ファミリー優希美青、生存確認

パワースコア 男性12.2%、女性21.2%、45~49歳女性32.7%

NHKで放送されたドラマに多数出演して演技力を発揮してきたため、

朝ドラ開始前の現時点で既に朝ドラのコア視聴者層とされる30代以上の支持が高い


気象予報士合格率5%と言うが、

清原アミューズ・オーディション0.0031%の確率を抜けてますので

5/28(木)「三陸新報」の「一面」(夏休み3分の1に)

6/4(木)日経エンタ「三密」を回避し「ポツンと一軒家」へ

この時、奇しくも、清原伽耶のインスタ・フォロア31万人

平成31年度に始まったコロナ禍で「ニート31」・・・

・平25.2 川口春奈(高3)認知度31% 関心度68%

・平31.2 浜辺美波(高3)認知度31% 関心度76%

・令2.2 清原伽耶(高3)認知度31% 関心度80%


清原モデルとしては、認知度50超えが東京アラートだったわけよ

つまり、高校時代までにそこまで知られていない方がいいかと

半分、子役的に売れた人は、学生イメージが強いという事だから、

これは必ずしも将来的に優位にはならない

ちょうど一週間前、5月20日の深夜放送、TBS「有吉ジャポン」

活舌が悪いキャスター神谷由香 超難関 気象予報士の資格に挑戦

という番組をやっていたが、清原伽耶に少し似ていた


京都アニメーションのスタジオが放火され、社員36人が死亡するなどした事件で、

京都府警は5月27日、入院での治療が続いていた青葉真司容疑者を殺人や殺人未遂、

現住建造物等放火などの疑いで逮捕した

連続テレビ小説「なつぞら」の作中ポスターに「ガソリン」の文言があり、

京アニ放火殺人事件を揶揄かとも報道されていた

この日の「おかえりモネ」発表は、「なつぞら」にも出演していた清原伽耶にしてみれば、

ひとつの因縁であろう


清原博

弁護士、気象予報士、防災士

専門分野は国際取引法、国際金融法、アメリカ法、航空・宇宙法、知的財産法

東京外国語大学外国語学部英米学科卒業

司法試験合格、裁判官(東京地方裁判所)、検察官(法務省民事局)

ゴールデンゲート大学ロースクール(法学修士課程)卒業

法学修士号(LL.M.)取得、成績優秀者表彰

ニューヨーク州弁護士登録、カリフォルニア州弁護士登録

ゴールデンゲート大学ロースクール(法学博士課程)前期課程修了

むさし国際法律事務所開業

外務省所管の独立行政法人国際協力機構(JICA)の専門家としてカンボジア政府法律顧問

「芸能界特技王決定戦 TEPPEN2019」において体脂肪率7.5%

48kgのバーベルベンチプレス41回を記録


永浦百音

一説には、なつぞら千遥の振り返りシーンが山口百恵に似ていたので、百音になったとも

いやはや、気仙沼内湾地区で風鈴を使った百々音(ももね)まつり、ですか


現宮城県である陸前国が発祥。宮城県や福岡県にみられる。関連姓は浦氏。桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏(桓武平氏)。ほか清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)、中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)長良流などにもみられる。長い海岸線が語源。


永浦さんの多い地域 TOP5

宮城県登米市 およそ190人

福岡市早良区 およそ90人

東京都足立区 およそ70人

宮城県栗原市 およそ40人

仙台市太白区 およそ30人


数字が入っている

1 樫村一期(お寺の娘)

1000 光山千遥(なつぞら)

1000 天野千日(天の川の女神)

100 永浦百音(気象予報士めざす)

10 武藤十夢(気象予報士、AKB48)


苗字・名前のスペルが近い

KAYA KIYOHARA 清原伽耶

TOMU MUTO 武藤十夢

EIKO KOIKE 小池栄子(俺バナで母役)

NHKドラマとの相性の良さはバツグン!

『透明なゆりかご』清原果耶が朝ドラヒロインになる日

ドラマ評論家・成馬零一の「女優の花道」

金曜夜10時から放送されている『透明なゆりかご』(NHK)が話題となっている。原作は、沖田×華の漫画『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』(講談社)。産婦人科を舞台にした作品で、作者が高校生の時に看護師見習いとして産婦人科で働いていた体験を元に描かれている。医療モノは人気のジャンルで、年々細分化している。出産という題材も『コウノドリ』(TBS系)を筆頭とする数々の作品で扱われているが、その中で本作が独特なのは、出産も中絶も、日常の一風景として均等に扱われていることだ。主人公の青田アオイ(清原果耶)は赴任してすぐに中絶手術の現場を目撃する。命のかけら(流産した胎児の遺体)を瓶につめて、業者のおじさんに渡した後、今度は出産の場面に立ち会うことになる。こういった作品だと、子どもが生まれるということを感動的に描きがちで、同時に母親を過剰に神格化してしまう。しかし、本作では、出産にも中絶にもさまざまな背景があるという点を丁寧に描くことを第一としており、その良し悪しは、視聴者の判断に預けているように見える。未成年の中絶や、性的虐待など、目を覆いたくなるような話も多く、見ていてやりきれない気持ちになることも多い。漫画版では、そういったハードなエピソードが簡略化された絵柄のユーモアによって中和され、うまくバランスがとられているのだが、逆にドラマ版では、きれいな映像と淡々とした音楽を用いたクールな演出が施されている。その意味でも、とてもストイックな作品で、視聴者に与える負荷が大きい。しかしそれでも、多くの人々が本作を支持しているのは、やはりNHKドラマに対する信頼もあるのだろう。脚本を担当しているのは『リッチマン、プアウーマン』や『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-3rd season』(ともにフジテレビ系)の安達奈緒子。トレンディドラマ風の華やかな作品の中で時々見え隠れするハードな人間観に、筆者は注目してきた。月9で書いている時は、それは良くも悪くもノイジーな違和感となっていたのだが、NHKドラマで執筆する際には、うまく溶け込み、強い武器となっている。これこそが本作の成功理由だろう。そして、そんな生真面目でシリアスなムードと見事に合致しているのが、本作のヒロイン・アオイを演じる清原のたたずまいだ。本作におけるアオイの役割は、産婦人科を訪れる女性たちを見つめて、寄り添うことだ。普通の医療ドラマなら、主人公の医師や看護師が問題解決に一役買うことが多いのだが、高校生の看護師見習いのアオイにできることは限られている。だから彼女に与えられた役割は、ひたすら患者と現場を見つめることだ。その対象を見つめる眼光の鋭さが素晴らしい。髪形はおでこを出したオールバックなのだが、それがアオイの意志の強さを際立たせており、凛とした強さを放っている。普通のドラマならメイクや照明で隠してしまう、ほくろやニキビ、あるいは肌荒れといった肌の状態も生々しく映し出され、エピソードもリアルだが、メイクや服装に対するこだわりがそれを際立たせている。当初は張り詰めた緊張感を全身から漂わせていたアオイだが、話が進むにつれて、年相応の子どもっぽさを見せ始め、演技にユーモアも生まれてきた。同時に、両親が離婚し、注意欠陥多動性障害(ADHD)だったことが理由で、母親とのわだかまりを抱えていた過去も描かれるなど、複雑な人間性がだんだん明らかになってきた。そんなアオイの多面性を清原は的確に演じ、演技に奥行きをもたらしている。清原はファッションモデルとしても活躍しているのだが、その時の印象は華のある、かわいい美少女という感じだ。Netflix配信のドラマ『宇宙を駆けるよだか』で演じるヒロインは、モデルの時の印象に近い。華やかな服装でファッション雑誌に登場している清原を見た後、アオイを演じる彼女を見ると、女優とはこんなに変わるものなのかと驚く。彼女が女優として注目されるきっかけとなったのは、連続テレビ小説『あさが来た』で演じた女中のふゆ。当時はまだ14歳で演技経験もなかったが、年齢を重ねて成長していく姿を演じたことで、女優としての評価が一気に高まった。その後、『精霊の守り人』では綾瀬はるかが演じるヒロイン・バルサの少女時代を演じており、今回の『透明なゆりかご』の成功で、NHKドラマとの相性の良さは証明された。そうなると、どうしても期待してしまうのが朝ドラだが、本作の評判を見ていると、「安達奈緒子・脚本×清原果耶主演」の朝ドラを見られる日も、そう遠くないはずだ。


愛知県出身の朝ドラ主演・ヒロインは男性を含めて、60年間で1人も出ていない

「おかえりモネ」発表の9日後、清野菜名が“叔父”生田斗真との結婚を発表

ツイッター等では、清原果耶が結婚したかと思ったとの呟きが相次いだ

「清潔感」「清純派」「清楚」「清廉さ」という概念の象徴たる朝ドラヒロインであるが、

清水美砂、清原伽耶、清野菜名と続けば、

「清」が異なる読み方(し、きよ、せい)で3人目となる

清野は、「名」という字が名前に入っているのに、名古屋市出身ではなく稲沢市出身らしい

清野菜名と平手友梨奈、愛知県出身の朝ドラヒロイン第1号になれるか?


朝ドラ出演3作すべてが記念的な作品となった

「あさが来た」 朝ドラ今世紀最高視聴率。最高視聴率週の全6話に出演

「なつぞら」 朝ドラ第100作。前半開始時は平成も、令和となった後半の初回から出演

「おかえりモネ」 東日本大震災10年で被災地が舞台。朝ドラ60周年。AK製作の第60作


桜田ひよりも熱望「朝ドラヒロインは18歳までに何としても実現したい!」

NEWSポストセブンでは11月16日、「親友同士だった満島ひかりと安藤サクラが絶縁状態になるまで」というタイトルの記事を配信。元々、2人は同い年で同じ事務所に所属し仲がよく、お互い“家族のような存在”と認め合う関係だったという。ところが、最近はまったく連絡を取らず、口もきかない仲に。きっかけは朝ドラだった。2人とも朝ドラの主演を熱望し、満島は何度もオーディションを受けたがかなわなかった。安藤が『まんぷく』の主演を射止めたことに、満島は「なんで彼女が先なの? 許せない」とショックを隠せなかったという。その後、満島のわがままぶりや所属事務所を辞めたことで、互いに距離を置くようになったとされる。


竹下景子 宮崎あおいと螢草つながり

清原女優デビューが宮崎の女中役であったが、

宮崎は、田中裕子以来の若手女優のキャスティング・ヒロインであったが、

それから15年後の本作で遂に、10代女優のキャスティングとなった

その「純情きらり」で語りを担当したのが竹下で、今作は、それ以来2度目の語り担当となる

清原ブレイク作「なつぞら」放送時、

BSプレミアムで田中裕子主演「おしん」が再放送されていたが、

現在「純情きらり」が地上波再放送されている

田中裕子→宮崎あおい→清原伽耶

NHKの黄金リレーだろう

竹下は宮崎の母役であったが、本作では祖母役となる

清原の直近の主演作はNHK「螢草」であるが、

平25.5~6にはNHKラジオでドラマ化されていた

その時の出演者が、西田敏行、竹下景子となっていた


丁寧語の「お」で始まり「ん」で終わらない朝ドラは、「おひさま」以来2作目

ちなみに、清原伽耶の哲学は常に、役と「丁寧」に向き合う事であるらしい

が、実は「おひさま」にも「ん」が付く

「オヒサマン」というフリークが存在したからだ


「おはなはん」 浅尾はな

  放送が始まると水道の使用量が下がるなど、その人気は社会現象に

「信子とおばあちゃん」

  昭和天皇もご覧だと、原作の獅子文六が対談で

「おはようさん」

  前期・東京、後期・大阪体制の大阪放送局制作第1作

「おていちゃん」 大沢てい子

  最高視聴率57.4%(ニールセン調査、関東地区)

「おしん」 谷村しん、田倉しん

  世界68の国・地域で放送、「世界で一番ヒットした日本のテレビドラマ」

「おひさま」 須藤陽子、丸山陽子

「おちょやん」 竹井千代

「おかえりモネ」


「透明なゆりかご」で赤ちゃん、「朝ドラの還暦」で赤い ちゃんちゃんこ

「花男」井上真央が東日本大震災で1週間遅れの放送開始、

「花晴れ」杉咲花の朝ドラがコロナで1ヶ月以上遅れ見込とは、

こちらも因縁浅からずと言いますか

子役出身とは言え、井上真央こそが恐らく極めて知名度の高い、

且つ実績のある若手女優ヒロインの第1号であり、このキャスティングの段階では、

朝ドラが8時放送開始に変更になって以降の視聴率上昇がまだ判明していないのであるから、

朝ドラ50周年という要素が寄与したものと思われるが、こと「年数」に関しては、

十進数を半分にした区切りでしかない「50」という数字よりも、

前述した「60」の方が重要な意味を持つと言えよう

何も年数ばかりでない

時間を表す数字については、1分は60秒であるし、1時間は60分である

1ヶ月は30日(又は31日)であるし、1年は12ヶ月である

「10」「5」と言った区切りより、3の倍数の方が馴染みが深い

作品数であるならば、50・100というのは大いなる区切りであるが、

年数(時間軸)という事では、「60」というのは最重要と言える関門なのだ

確かに、西暦の様に途方も無い年数を擁するものに関して、

西暦1年から見た西暦2001年というのは、

「100」や「1000」という区切りを使っているので分かりやすい

ただ、これも便宜上の区切りという事に過ぎないのではないか・・・


朝ドラ10周年 AK第10作 繭子ひとり 山口果林

  宮城県は鳴子温泉が舞台の一つであった

  平均視聴率47.4%は、「おはなはん」、「旅路」(共に同45.8%)を超え、

  「おしん」(同52.6%)に抜かれるまで当時史上最高記録だった

  「エール」終盤に出演していたのは、

  山口果林→清原果耶のAKリレーという思惑が見え隠れする

  本名・山口静江のため、本名で「果」がつく朝ドラ主人公は清原果耶のみである

朝ドラ20周年 AK第20作 まんさくの花 中村明美

朝ドラ20周年 AK第21作 本日も晴天なり 原日出子

  特例でAKが年度を通じて製作

  原は、「なつぞら」で育ての親

朝ドラ30周年 AK第31作 君の名は 鈴木京香

  特例で1年放送

  「おかえりモネ」清原伽耶の母役は意図したものとしか思えない

朝ドラ40周年 AK第40作 ちゅらさん 国仲涼子

朝ドラ50周年 AK第50作 おひさま 井上真央

朝ドラ60周年 AK第60作 おかえりモネ 清原果耶


平成3年度「君の名は」鈴木京香(キョウカ)は宮城県出身であり、

令和3年度「おかえりモネ」清原伽耶(キヨ・カヤ)と名前が似ている

主人公・モネが、2つ下の妹がいるというのも、上白石モネ・モカ姉妹と同じ設定であり、

モネと言えばアニメ映画「君の名は」ヒロインである

そして、前年に清原伽耶の壮年期を演じた映画「君の名は」の岸恵子が、

清原伽耶の朝ドラ決定の報の4日後に女優引退を宣言した事は因縁であろう


5/31付 日本経済新聞「私の履歴書・岸恵子(30)」

―フェイドアウト―

2019年5月1日、令和元年の初日にエッセー集「孤独という道づれ」を出し、同じ年にテレビドラマにも出演した。このドラマは作品も演出も共演者も素晴らしかったが、私自身はペケだった。久しぶりに撮影に参加し、私は言葉にならない程の驚きを感じた。歴史は変わるという非情な実感だった。女優になったのははるか昔。フィルムが高価な時代で演出家はあらかじめカット割りを作っていた。同じ芝居を多角面からダブって撮るという贅沢はほとんどなかった。何度でも消せるデジタルに変わった今、同じシーンを3台のカメラで何度も撮る方式に私は参った。そして、この世界から完全にフェイドアウトしている自分を悟った。「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」という有名な言葉がふと頭に浮かんだ。消え去る前に残しておこうかと思ってお引き受けした「私の履歴書」。この1カ月、読んでくださった方々に感謝したい。


思えば、角替和枝の遺作は「透明なゆりかご」だった

岸恵子と言い、弱冠16,17歳にして、

名女優、大女優の遺作ドラマの主演者に清原伽耶がなった事は一つの栄誉であろう


フジテレビの元常務で俳優の山田良明(73)が、日本テレビ系連続ドラマ「ハケンの品格」に出演。山田はフジテレビの80年代のドラマ「北の国から」シリーズをはじめ、「抱きしめたい!」「君の瞳をタイホする」「君が嘘をついた」などのトレンディードラマを手掛けた。旧知の柄本明の妻で女優の角替和枝が主宰のシニア向け教室に通っていた。


番組タイトルが気象に関係する朝ドラとの因縁

「虹」

  昭和45年度作品。大阪万博、よど号ハイジャック事件の年

  日航機は、一級河川などの名前が付けられていた

  清原伽耶の故郷・淀川区の淀川から命名

  ちなみに、おかえり主題歌「なないろ」とは、虹のこと

「雲のじゅうたん」

  主演は、「なつぞら」義理の母である浅茅陽子

「本日も晴天なり」

  主演は、「なつぞら」育ての母である原日出子

  女子アナを目指すというのも、気象予報士に近い

「天うらら」

  主演は、アミューズ所属の朝ドラヒロイン第1号となった須藤理彩

  朝ドラ史上最後の視聴率35%超え

「私の青空」

  主演は、「透明なゆりかご」青田アオイに厳しい、不機嫌な妊婦に扮した田畑智子

「てるてる家族」

  同作で共演した岸谷五朗が上野樹里の才能を見抜いて、アミューズへの移籍を要望

  上野は、「自分を育ててくれた今の事務所を裏切ることはできない」と移籍を拒否

  そこでアミューズは、上野1人のために、

  上野の所属事務所ごと吸収合併という手段を採った

  他のタレントも全員アミューズに移籍となり、その中には吉高由里子らがいた

  上野が朝ドラのオーディションで不合格となっていたら、

  清原伽耶もアミューズ・オーディションで不合格となっていたかもしれない

  いや、デビュー前から吉高に影響を受けていたとしていたので、

  同オーディションを受けていたかも分からない

  (建前上は、Perfumeであるが)

  清原伽耶の芸能界デビューは、第2の吉高探しの結果だったとも言える

  つまり、吉高と顔の系統が近い清原伽耶が優勝したのは、

  吉高の存在あってこそと言えるのかもしれない

  ちなみに、アミューズ・オーディションは、

  吉高由里子主演「花子とアン」最終回の半月後に開催された

  「花子とアン」主題歌「にじいろ」(絢香)

  「おかえりモネ」主題歌が同じ意味を持つ「なないろ」である事も因縁であろう

  巡り巡って清原伽耶と朝ドラは因縁があるという事だ

  朝ドラも出てないとイロモノ扱いだからね、この世界は

  冷房の効いたスタジオで脚組んでる芸人らと同じだよ

  ちなみに、「てるてる家族」放送開始2ヶ月後には、

  東京・大阪で地上デジタル放送が開始されたため、その第1号作品となっている

「どんど晴れ」

  主演は、「なつぞら」千遥の小料理屋の客人であった比嘉愛未

  同じく東北が舞台

「おひさま」

  撮影期間中に東日本大震災が発生し、制作や放送スケジュールに影響という

  東日本大震災つながり


平成7年生まれ、平成23年の被災地が舞台

平7「日本全国!ポイ捨て禁止~!!」

平23「だから誰だよお前」「バーバルだよ」

清原果耶

この度、2021年度前期 連続テレビ小説『おかえりモネ』のヒロイン 永浦百音役を演じさせて頂くことになりました。「私、10分先の未来を予測したいです!」百音ちゃんのその言葉に、私は励まされました。あの時 ああすれば良かった?なんて考えてしまうことも少なく無いような世の中で、力強く生きる彼女だからこそ、ひらける空があるのではないかと思っています。気象予報士のお仕事を通して助けられる誰かを、大切な人を笑顔にしたい。そしてドラマを観て下さる皆様それぞれに芽生える朝が来ますよう今一度、作品創りの尊さとしっかり向き合いながらスタッフ・キャストの皆々様と誠心誠意お届けして参ります。『おかえりモネ』宜しくお願い致します。

安達奈緒子(脚本)

朝ですし、やさしくて温かい物語を作りたいと思っています。けれど舞台となる土地は、やさしさだけではどうすることもできない痛みを抱えていて、訪問者であるわたしがそれを真に理解することはできません。他者の痛みは肉親でも友人でも恋人同士でも共有することはできない。そんな現実をつきつけられたとき、「わからないから怖い」という言葉を聞きました。自分の理解を超える現象、数秒後に変わってしまう未来、怖いです。ですが人間は不器用ながら「わからないもの」とずっと向き合ってきて、その最たるものが『自然』だろうと考えたとき、描くべき物語が見えたように思いました。気象予報はこの『自然』という完全掌握が不可能なものと向き合う仕事です。コツコツと観測を続けデータを蓄積し、考え、最後は自分の身体でも感じることで、不確実な自然との共存の道を探ります。誰かの痛みもそういうものではないかと考えました。わからないことは怖い、けれど「あなたをわかりたい」と思い、努力し続けてさえいれば、わたしたちは笑顔を交わし共に生きていけるのではないか。若い主人公と、その存在に芯の強さとしなやかさを感じる清原果耶さんに、願いを託します。

須崎岳(制作統括)

新型コロナウイルスが世を席けんする前、脚本の安達さんと宮城のいろんな町へ赴き、たくさんの方のお話を聞きました。「あの日」を経て、いま、何を思いながら生きているか。どんな未来を見据えてらっしゃるのか。もちろんすべてをドラマ化できるわけではありませんが、その言葉や表情のひとつひとつに背中を押される思いで、いま物語の構想を進めています。コロナは、私たちにいろんなものを突きつけました。たとえば命について。あるいは希望について。ヒロインが目指す気象予報士は「命を守る仕事」であると同時に、「明るい未来を届ける仕事」です。清原果耶さんのまっすぐなまなざしとともに、ひとつの希望をお届けできれば幸いです。

吉永証(制作統括)

天気は誰にでも関係があることがらですが、天気(予報)に携わる人がどんなことを日々しているかは、実はあまり知られていません。ひょっとして、そういう人たちの日常や仕事ぶりを追うことで、現代の人々の生活や生き方・考え方を鮮やかに描けるのでは、という思いから今回の企画はスタートしました。ヒロインを演じるのは、抜群の演技力を持ち、これからの可能性いっぱいの清原果耶さん。脚本は、人々の感情のひだを、丁寧に軽やかにすくい取って台本を書かれる安達奈緒子さん。舞台となる東北、宮城の方々のご協力をいただいて、毎朝、青空のような爽やかな気持ちになってもらえる“朝ドラ”を、精一杯制作していきたいと思います。


2021年にして、齢10代のキャスティング・ヒロインの第1号並びに、

21世紀生まれ朝ドラ主演の第1号となった

アミューズが来年2つ目の冠をゲットした

「青天を衝け」の方が、天気っぽい作品名になっている

NHK大河ドラマ第60作 吉沢亮(2020エランドール) 平成生まれ大河ドラマ主演第1号

NHK東京朝ドラ第60作 清原伽耶(2020エランドール) 21世紀生まれ朝ドラ主演第1号


NHK朝ドラは有史以来、オーディションによるヒロイン選考としていた

明確に若い女優で「キャスティングを行った」と公表されたのは、

テレビ放送30周年記念番組の一年間放送「おしん」田中裕子が第1号

その後、「民放には出ない」宣言をした?とされる大女優・宮崎あおい主演の

NHK放送開始80周年記念番組「純情きらり」に至るまで、

若い女優のヒロイン・キャスティングは無かったとされる

「純情きらり」は、「おかえりモネ」発表とほぼ同時期に地上波再放送が発表された


「おはなはん」

第4回久保田万太郎賞受賞(脚本:小野田勇)対象作品。「明るくお茶目なヒロインのはなが、夫と死別し2人のこどもを抱えながら、さまざまな苦難を乗り越えて明治から昭和を生き抜く一代記。当時新人だった樫山文枝のかわいらしさもさることながら、夫となる速水謙太郎中尉が人力車に乗ってやってきたシーンから、速水役の高橋幸治の人気が沸騰。速水は演習中に病死するが、視聴者から多数の助命嘆願の手紙が寄せられた。俳優座養成所2年生だった樫山文枝を主人公のおはなはん役に抜擢。本作のヒットにより以降、「連続テレビ小説」が新人女優の登龍門のようにいわれることとなる。明治から昭和までを生き抜くおはなはんだけに、舞台も日本各地を転々とし、現地ロケも多用。東京周辺をはじめ、四国・松山や大洲、鹿児島や青森県弘前まで、南は九州から東北まで各地でロケを敢行し、番組人気も相まって各所で黒山の人だかりとなった。放送当時芸能局長だった坂本朝一氏の著書「放送つれづれ草」(1991年、東京新聞出版局刊)によると、おはなはん役には、当初、元の単発ドラマの際にこの役を演じた森光子があたる予定だったが森光子が病気入院し長期出演は困難となったため急遽、新人を起用することになったという

「おしん」

放送評論家の佐怒賀三夫さんは「親たちは苦労して家庭を築き上げたが、それを知らぬ子供たちは勝手に行動し問題を起こしている。これでいいのか、何かいってやらなければと感じているところに、模範的な少女が出てきてそれを代弁してくれた。番組は、現代の親たちへの補償の作用として働いている」と分析する。出演者もいい。公募による新人をヒロインとしてきた従来のテレビ小説方式から転換、初めから田中裕子を起用、周囲にベテランを配した。NHKとほぼ同じ時期にテレビ小説を放送しているTBSでは、田中が登場するまでに人気を奪っておけば、あとで大きな差はつかないと計算していた。橋田さんたちも、子役の部分は捨てていた。それが、あの人気。「うまい子役には、こまっしゃくれたところがあるのに、彼女はごく自然な感じ。してやられた」とTBS側。


沢口、斉藤は実質オファーと言える

ジェームス三木

――ヒロインは当時19歳の沢口靖子でした。

武田鉄矢主演の映画「刑事物語3 潮騒の詩」(84年、東宝)を見ていたら、ものすごくかわいい子が映っていたんだよ。恋人の妹役がいいんじゃないかと思って、プロデューサーに教えたらヒロインに即決。公募していたオーディションが意味のないものになっちゃったんだよな。とにかくかわいくて、撮影が始まるとカメラ映りも抜群だった。ところがね、初めての連続ドラマで慣れてないものだから、たどたどしい。スタッフから「3行以上のセリフはやめてください」と言われて大変だったんだから。セリフを短くしたところでたどたどしさは変わらなかったけど、彼女の一生懸命さが全てをカバーしてくれたね。

斉藤由貴

いまもその名残はありますが、当時の朝ドラのヒロインは駆け出しの女の子がオーディションを勝ち抜いて選ばれるというものでした。私は歌やドラマ、CMなどすでにいくつかの仕事をしていて、新人ではなかったので、その点では不安というか疑問もありました。単に「斉藤さんで」ということではなく、やはりオーディションみたいなものはあり、あるときNHKの会議室に、私がマネジャーとおもむき、会議中だった岡本さん(プロデューサー)が中座されて廊下に出てきてくださったんです。そして私の顔、全身をくまなく見つめて、一瞬で「ああ、いいんじゃない」って。


朝ドラ新ヒロイン・清原果耶 「芦田愛菜似」の評判を越えて

新型コロナウイルスによる撮影中止から、6月27日をもって放送の延期が決まっているNHK連続テレビ小説『エール』。そんな中、次々作となる『おかえりモネ』のヒロインが、清原果耶(18)に決まった。清原といえば、大ヒットしたNHK朝ドラ『あさが来た』(2015~1016年)で、女中のふゆを演じたことで一躍全国区になった女優だ。ドラマの中でふゆは、波瑠(28)演じるあさの夫・新次郎(玉木宏・40)に思いを寄せる。その演技に全く違和感がなかったため、後に視聴者は、清原がまだ14歳だったと知って衝撃を受けたほどだ。さらに清原は、清楚で老若男女全てから好感を抱かれる顔立ちの持ち主。雑誌でモデルを務めることからも分かるように、スタイルも良い。本来ならこの世代のナンバーワン女優となってもおかしくない存在だ。が、不運なことに彼女の容姿は、あの日本一有名な子役・芦田愛菜(15)にあまりにも似ていた……。そのため清原が活躍すればするほど、飛び交うのは「清原果耶が芦田愛菜にしか見えない」、「愛菜ちゃん、急に大きくなったと思ったら清原果耶って女優だった( ゚Д゚)」といった声だったのだ。たしかに二人はスッキリとした顔立ちが非常によく似ているうえ、年齢も清原が2歳半上と、大きく違わない。しかも困惑させることに、パツンと切りそろえた前髪に黒髪ロングと、髪型までそっくりときている。そのためパッとテレビをつけたときに清原が写ると、咄嗟に、知名度では圧倒的優位に立つ芦田愛菜が出ている、と思ってしまうのだ。しかし清原のすごいところは、ここで安易な知名度売りに走らなかったところだ。彼女は、10代俳優が手っ取り早く人気を獲得できる、コミック原作もののラブストーリー作品には一切出演しなかった。それどころか、ベテラン俳優でも苦戦するような難しい役どころばかりに挑戦している。

もしかしたら今後は、芦田愛菜が「清原果耶にそっくり」と言われるような日がくるのだろうか。清原がコツコツと実績を積み上げている間、芦田は学業に忙しく、ここ数年は数えるほどしか女優活動をおこなっていない。しかし、芦田も伊達に天才少女と呼ばれているわけではない。NHK朝ドラ『まんぷく』(2018~2019年)で史上最年少でナレーションを務めれば、あまりの上手さから「陰の主役」と絶賛される。また2019年に「天皇陛下御即位をお祝いする祝典」でお祝いメッセージを読み上げると、「知的すぎる」「絶対人生5度目でしょ!?」と日本中を感服させた。ごくわずかな活動ながら、ひとたび動けば圧倒的な存在感を放ち続けているのだ。思えば、同世代にこれほど天才的な実力を持つ女優が二人が並び立つというのは、見る者にとっては贅沢な話だ。実際、ネット上には「顔が似ているから姉妹役で出演してほしい」という声も見られるほど。今後、二人はそれぞれどんな女優へと成長していくのか。ともにまだ18歳と15歳。これからがあまりにも楽しみだ。


朝ドラ主演オーディションは過去のもの? 6作連続キャスティングで見えたもの

「若手女優の登竜門」と言われることの多かった朝ドラ。そういった側面を視聴者に印象付けてきたのが、主演のオーディションだ。彼女たちがそれぞれの作品を通じて大きく知名度を上げたことは間違いない。その一方で、長期間にわたる撮影や、ほぼ毎日放送される国民的番組の顔として過ごす日々の重圧は相当なもの。ここ数年はSNSでの盛り上がり(次々と上がる視聴者の声)とも無縁ではいられず、演技以外の面(ストーリー展開やメーク、ファッションまでと多岐にわたる)で主演が批判の対象になることもあった。「半分、青い。」の永野さんは、クランクアップ後のインタビューで、「『朝ドラ、イコール大変』という印象がつきすぎるのが嫌」で、取材の際には「『大変です』と言わないようにしていた」と明かしていたが、朝ドラの主演は、それ相応の覚悟がないと務まらないポジションと言えるだろう。これは偶然とは思うが、実際「半分、青い。」の永野さんを最後に、朝ドラ主演オーディションは行われていない。また、昨年放送の“100作目の朝ドラ”「なつぞら」の主演に広瀬すずさんを“キャスティング”した磯智明チーフプロデューサー(CP)も当時、「(時代的に)実績のない一人の若手に全てを背負わせていいのかという思いはある」と、朝ドラ主演をオーディションによる「抜てき枠」として存続させることの難しさを口にしていた。では、「若手女優の登竜門」と言われてきた朝ドラは「発掘」そのものをやめてしまったのだろうか?


木俣冬 フリーライター

清原果耶さんは「あさが来た」では別の役でオーディションを受け、その役には年齢的に合わなかったものの、逸材だったので、女中のふゆ役を演じることになったそうです。そこでみごとに注目され、他の作品でも実力をつけ、数年後に朝ドラヒロインになり、待ってました!感があります。ヒロインがオーディションでない場合、相手役やお友達役、きょうだい役などはオーディションするようにしているそうです。ヒロインが新人ではない分、ほかの俳優にフレッシュな人を揃え、結果的に清原さんのように”朝ドラ育ち”といえる俳優を生みだす土壌を残しているといえるでしょう。土屋太鳳さんや高原充希さんなど、妹役をやっていた俳優がのちに朝ドラでヒロインになることもあり、若者が時間をかけて力をつけて朝ドラヒロインとしてしっかり仕事をするようになる過程も含め、朝ドラファンの喜びにつながるというスタイルも悪くないと思います。


鈴木祐司 次世代メディア研究所代表/メディアアナリスト

もともと朝ドラの主人公は、若手の登竜門という性格があった。古くは1975年『水色の時』の大竹しのぶ、近年でも2013年『あまちゃん』の能年玲奈は初主演だった。ところが記事の通り、近年は有名俳優が増えている。ただしテレビを一定以上見ている1200人を対象にしたアンケートでは、3分の2近い人々が「名の知れていない俳優が良い」と答えている。「回を重ねるごとに上手くなるなどの成長を見るのが面白い」「フレッシュな雰囲気が好き」「先入観なしで見る事ができる」 視聴者の過半は、物語にも俳優にも新鮮さを求めている。半年にわたり、俳優と一緒に成長したいという気分もある。働き方改革や視聴率確保など、テレビ局の事情を忖度はしていない。しかも朝8時の在宅者は、明らかに60代以上が大半で、無名俳優派が過半を占める。やはり保険をかけたドラマ作りばかりでなく、冒険する醍醐味も期待したい。


NHK朝ドラ新ヒロイン・清原果耶に“放送前セクシー”オファー殺到!

〝ネクストブレーク〟の若手女優筆頭、18歳の清原果耶にグラビアオファーが殺到中だ。彼女は来年前期のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』のヒロインに決定したばかり。

「今後、ブレークは間違いない。グラビア、写真集のオファーをしない方が損。清潔でルックスはイケるし、豊満な体は男性ウケも確実。来年の朝ドラ主演ですが、時間は十分にあります」(グラビア雑誌編集者)

清原は、2015年のテレビ小説『あさが来た』に出演。昨年は、広瀬すず主演の同『なつぞら』にも出ている。さらに彼女自身、18年にNHK〝ドラマ10〟枠の『透明なゆりかご』に主演しており、実績は十分。

「現在放送中の朝ドラ『エール』のヒロイン・二階堂ふみはヌードにもなっていますが、顔が濃過ぎてやや不評。今年後半の『おちょやん』のヒロイン・杉咲花は、ユニークキャラで微妙なところ。この2人に比べ、清原は正統派。NHKも直球勝負ともっぱらです」(テレビ雑誌ライター)

清原は、かつて〝元気ハツラツ!〟の栄養ドリンクのCMに登場。JK服姿で歌い、人気が急上昇した。

「はち切れそうな笑顔で、ナマ足のまま川に入るところなど健康美とエロさがミックス。10代の色香があふれ出ていましたね」(アイドル雑誌ライター)

まだ水着はやっていないものの、今後の露出度アップは大いに見込めるという。

「以前、彼女は自身のブログで両頬にキウイの輪切りを張りながら、腕を上げてツルツルの〝美ワキ見せ〟をしているのです。当時はまだ13歳か14歳。そんな少女時代に、なかなかワキ見せはできないですよ。最近ノースリーブのカットも多く、〝露出〟には何の抵抗もないのかもしれません」(同・ライター)

身長162センチ、推定バストサイズ84センチのDカップ級とボリュームは抜群。

「清純派で売っていても、それだけでは今後、男性ファンが増えません。ワキ見せ全開、次いで極小水着。写真集を出せば確実に10万部は売れます。朝ドラの前宣伝にもグラビアは不可欠。今、多数の出版社が落としにかかっています。グラビア展開は秒読みでしょう」(同)

若き〝決断〟を断然支持する!


清原果那 NHK朝ドラ18歳の新ヒロイン“美ワキ”貴重カット発見!

来年前期のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』のヒロインが、18歳の清原果耶に決まった。彼女のピチピチぶりは評判で“美ワキ・美乳セクシー”のオファーが殺到しているのだ。

「清原の起用は、いい評価です。ルックスは整っているし、ハジけるような若さと清潔さは買い。これから、もっと人気が出ると思います」(テレビ雑誌編集者)

清原のNHKでの実績はなかなかなもの。2015年、連続テレビ小説としては今世紀最高の視聴率23.5%を記録した『あさが来た』に出演。昨年、広瀬すずの主演で話題になった『なつぞら』にも出ている。すでに18年にはNHK10ドラマ『透明なゆりかご』では主演を果たしており、次作の朝ドラは、満を持しての登場ともいえる。

「現在、放送中の『エール』の二階堂ふみは、クセ顔でヌードにもなっているので評判はイマイチ。今年後半の『おちょやん』の杉咲花は、完全なオモシロ顔の個性派で、評価は分かれるところ。それを考えると、清原のアイドル性は高いですね」(同・編集者)

清原はCMでも話題を呼んだ。“元気ハツラツ!”でおなじみの『オロナミンC』では、JK服で♪パ~パパパパパ~と歌って大評判。

「ムチムチで、はち切れんばかりのJK服で川にナマ脚で入るところなど、オジサンは目がクギ付け。爽やかな10代エロスで、今後の“性長”も期待できます」(アイドル雑誌ライター)

まだ水着撮影の経験はないが、本誌は貴重な写真を発見した。15年、彼女は自身のブログで両頬にキウイの輪切りを張り、同時に“美ワキ”を披露。どうも肩出しをするのが好きらしく、他のグラビアなどでも披露している。

「朝ドラのヒロインも決まったし、今、出版社はどこもグラビア撮影をオファーしています。実現すれば、まずは美ワキ全開グラビアで決まりでしょう」(同・ライター)

 身長162センチ、推定B84・W60・H85のDカップと、ボリュームも抜群だ。

「肉体派ですが、以前まではスマートなモデルで評判でした。でも、年相応で今のボリューミーがいいという声は圧倒的に多いんです。彼女は、Tシャツの半ソデを肩までまくり上げた写真もあります。何より、おっぱい部分がプリプリでパツパツなのがいい。各社のグラビア担当者から“美ワキ・美乳”強調のセクシー企画が殺到しているといいます」(アイドル評論家)

美ワキを狙った悪い男がつかないことを祈る。


清原果耶“朝ドラヒロイン”望まれ続けた演技派美少女!デビューから抜擢への道振り返る

たいていの新人俳優は、恋や友情を謳歌する等身大の現代っ子を演じるところから演技に慣れていくものだが、清原の場合、現実から飛距離のある、修羅の道を歩むような役がハマる。「精霊の守り人」シリーズでは主人公バルサの少女時代を、天涯孤独の用心棒として生きるハードボイルド感を漂わせて演じきった。アクションにも切れ味があった。「蛍草 菜々の剣」では、本格時代劇に主演。父の仇をとろうとする武士の娘を演じた。「マンゴーの樹の下で~ルソン島、戦火の約束~」では、岸恵子演じる主人公の若き時代、ルソンでの体験を心に刻む重要なパートを演じた。どの作品を見ても、凛として地に足のついた役をよくぞこんなにも説得力をもって演じられることかと舌を巻くばかり。多くの賞を受賞した「透明なゆりかご」では、新人看護師役で連ドラ初主演。様々な事情をもって産婦人科を訪れる人たちの生と死を見つめるその真摯な視線が、多くの視聴者の心に深い感慨をもたらした。ときに若い眉間にシワが刻まれることも辞さない真剣な表情は、真剣に世界を見つめ考える、役の姿そのもの。京王電鉄のCM「雨に濡れても」篇で、雨のなかギターの弾き語りをしながら、「私の頭に雨がふる」「やまない雨はない」と語る声には、辛さから目をそらさない上での希望がある。映画「3月のライオン」では、主人公の憩いの場である家の次女役で、天真爛漫な高校生だったが、あるきっかけから学校で虐めに遭ってしまう。ひたむきに耐えるその姿は迫真だった。こんなふうにシリアスな作品が似合うと思いきや、その一方で、コメディ「俺の話は長い」では主人公の姪役で軽妙な会話劇を演じた。青春映画「ちはやふるー結びー」では主人公をライバル視する勝ち気な女子高生をはつらつと演じていた。いい意味で器用。なんでも確実に演じることができて彼女が出ていると安心する。主役をやればしっかり中心に立ち、脇役のときは、主役を食いそうなまでに肉薄するが、ある一線でうまく引いて主役を立たせる。十代なのにどうしてそこまでの処世術を学んだ?と思ってしまうほどだが、処世術とかではなくて、脚本と演出をしっかり理解して、余計な自意識を入れることなく役に邁進しているのであろう。


清原果耶、朝ドラヒロインも“当然”な18歳の怪物的風格 NHKの秘蔵っ子が芸能界を引っ張っていく

今回のヒロイン抜擢についてはツイッターでも「待ってた」「『あさが来た』のときから、やると思っていた」など、好意的なコメントで埋めつくされている。5月29日に発表された映画『キングダム』の続編で、期待される人気キャラクター羌瘣(キョウカイ)役に清原香耶を熱望し、「でも朝ドラ撮影があるから無理か」と悔しがる書き込みまであった。清原はまだ18歳。見た目も齢も若いが、もうキャリア数十年ぐらいの落ち着き感が漂っている。他の星から来た生き物というか、不老不死の妖精めいた雰囲気がある。彼女が実は300歳だったとしても、私は驚かない。NHKが彼女を好むのも、そんな「生ぐささのない風格」に絶対的信頼と永遠の伸びしろを感じているからだろう。何年たっても浮かれず騒がず、芸能界を引っ張っていく姿さえ見える。清原香耶……恐ろしい子!

清原果耶は“原節子の再来”!? 安達奈緒子と再タッグの朝ドラ『おかえりモネ』が待望なワケ

若くて上手い女優さんはたくさんいると思いますが、作品の真ん中で輝きを放てるオーラを持ち、圧倒的な華があって、なおかつ知名度も実力もあるという待望のヒロインが現れたのだと思います。演技力もさることながら、18歳と思えない落ち着きと、古風な雰囲気が他の女優さんにない魅力で、無垢で透明感があり、自然体で、感受性が豊かで、おおらかな包容力や優しさ・あたたかさの一方で、陰の部分もあって。個人的には『久しぶりに現れた若き銀幕女優』『原節子の再来』と思っています。しかもまだ10代。その若さも含めて、みんなが見たい瑞々しい朝ドラヒロインであり、とても良いタイミングだと思います。安達さんはいま一番勢いがある脚本家として注目されていて、民放ドラマの作品の評価も高いですが、NHKの『透明なゆりかご』からまた別のステージに移行し、注目のされ方が変わった気がしています。『透明なゆりかご』は、原作は一見ふんわりライトなタッチなのに、気楽に読むと思いがけないシビアな現実に驚かされ、泣かされる意外性があるのですが、ドラマでは受ける印象が大きく異なるにもかかわらず、物語のキモの部分は忠実で実写ならではの魅力がありました。また、『きのう何食べた?』(テレビ東京系)は原作の別々のエピソードから抜き出した要素をつなぎ合わせて一つのテーマとして意味を持たせて描いたりと、アレンジが非常に巧みで、テクニックに長けている。それで原作モノの脚色が上手い脚本家なのかなと思っていたところ、緻密な取材を積み重ねて完全オリジナル脚本で書かれた『サギデカ』も秀逸で。NHKでは、水橋文美江さんが『スカーレット』を書く前に『みかづき』を書いていたり、『カーネーション』の渡辺あやさんが『火の魚』を書いていたり、まず夜の時間帯の単発ドラマや連ドラを書いてもらって、腕や相性を試し、関係性が築かれてから朝ドラに来る流れがあるんです。その点、安達さんは『透明なゆりかご』でNHKとの相性の良さや上手さもしっかり分かった後に、『サギデカ』でオリジナル脚本も経験して、太鼓判が押された状態。2019年には『きのう何食べた?』、『サギデカ』、『G線上のあなたと私』(TBS系)と連ドラを3本も手掛けているにもかかわらず、どれも評価が高い。このペースで仕事をしながら全部ヒットさせているということが一番の安心感です。朝ドラの一番の特殊性は、圧倒的物理的な量の多さで、力のある脚本家も皆さん音を上げてしまいそうになるようなことも往往にしてあるようですが、これだけのクオリティを保ちつつ、書き続けられる安達さんの腕力があれば、朝ドラの量も間違いなく安定感ある形でこなしてくれるんだろうなと思います。


杉咲花『おちょやん』を襲う不幸、清原果耶とコロナ自粛

『おちょやん』は4月2日にクランクインしたが、その直後に緊急事態宣言が出る事態となり、4月7日以降、撮影はストップ状態。2か月以上も止まっていることになり、11月放送開始というのも、実はかなり微妙だ。週に5回、半年間にわたって放送される朝ドラだが、まさかの短縮放送ということもありえるだろう。ヒロインの杉咲花は昨年、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演。元女中で途中から女学校の先生として女子スポーツの振興に尽力する女性、シマを演じ、物語後半にはその娘役として杉咲が再登場するほど人気を博した。近年は主役に抜擢されることも増え、まさに絶好調の状態。16年『とと姉ちゃん』ではヒロイン常子(高畑充希/28)の妹、美子を演じていた杉咲にとって、今回はまさに朝ドラへの凱旋だっただけに、本人も残念に違いない。しかし、杉咲を襲った悲劇はコロナだけではない。『おちょやん』の次の朝ドラ『おかえりモネ』のヒロインに清原果耶(18)が選ばれたのだ。清原のヒロイン決定には、まさに「満を持して」感があり、各メディアもこれを大きく報道。次作『おちょやん』のことなど、忘れてしまったかのような過熱ぶりだった。それもそのはずで、なにしろ清原はNHKが手塩にかけて育て上げた女優だ。『なつぞら』のときは、清原起用の報道はなく、ドラマで初めて千遥が清原と分かるサプライズ登場。NHKの清原への期待の大きさが、演出であらわれた格好となった。『おかえりモネ』は東日本大震災から10年という節目の年に、宮城県の気仙沼を舞台とした物語になっており、NHKとしても絶対に成功させたい作品なのは間違いないのだ。コロナ禍、そして次作がNHKの意欲作と、すっかり影が薄くなってしまった杉咲花の『おちょやん』だが、杉咲の実力があれば充実した出来になることは間違いない。とりあえずはコロナ感染が沈静化して撮影が再開され、無事に放送されることを祈るばかりだ。


早くも話題騒然…清原果耶主演『おかえりモネ』に見る朝ドラ成功条件

『日本映画オルタナティヴ』(彩流社)などの著書がある映画評論家で北海道大文学部の阿部嘉昭教授は清原の演技力をこう解説する。「周囲の共演陣に同調しながら、自分がその場でどんな演技をすればいいのかが分かる人。作品が要請している自分になれる」(阿部教授) 若手男優、女優は等身大の自分に近い役柄に扮するケースが目立つが、清原はそうではなく、いかなる人物も演じられてしまうという。例えば、清原が『透明なゆりかご』(NHK、2018年)で演じた主人公の看護助手・青田アオイと、やはり清原が『俺の話は長い』(日本テレビ、2019年)で扮した思春期の少女・秋葉春海は人物像がまるで違った。だが、清原はどちらの役柄にもなりきった。作品の要請に応えた。それを阿部教授は高く評価する。「この2作品での清原さんは目つきすら違った。ドラマのモードによって、目まで変えられてしまう人なのだと感心した。おそらく何でもやれてしまう人なのだろう。朝ドラに起用されたら、朝ドラのモードできっちりと演技をするはず」(阿部教授) 女優デビューはやはり朝ドラの『あさが来た』(2015年度下期)だった。京都の豪商の女中・ふゆを演じた。まだ13歳だったものの、やはり自分に課せられた役柄になりきっているように映った。ドラマに関する評判や記事は、どうしても男優か女優の話が中心になりがちだが、ドラマの成功のカギを握るのは脚本にほかならない。古くからドラマ作りは1に脚本、2に演技、3に演出と言われる。どんなにうまい出演陣を揃え、巨匠が演出しようが、脚本が凡作では面白くなりようがない。安達さんを迎えられたNHKは一騎当千を得た思いではないか。来年は大震災から10年。節目の年だ。作品の底流には自然との共存、人間同士の共生という深甚なテーマがあるようだ。史実に基づく話や偉人伝が目立つ最近の朝ドラとは色合いが随分と異なる。気象予報士の世界を紹介するだけのお仕事ドラマにならないのは間違いない。朝ドラが東北を舞台にして大震災を真正面から捉えるのは、大ブームを巻き起こした『あまちゃん』(2013年度上半期)以来のこと。主演女優と脚本家が注目の人であるだけでなく、テーマも骨太。早々と話題になるのも不思議ではないだろう。


文春オンライン「好きな女優」

18位 清原果耶

・『透明なゆりかご』(NHK)、『宇宙を駆けるよだか』(Netflix)、『螢草 菜々の剣』(NHK)、映画『デイアンドナイト』などでの、観る者を引き込む、圧倒的で繊細な演技力が素晴らしい。

・若いのに演技に説得力があり、癖のない声も素晴らしく、とても心惹かれる女優。時代劇での姿も楚々として美しく、出演していたら絶対に観たいと思わせる本格派。

・NHK朝ドラの『あさが来た』でデビューしたのが13歳のころ。あれから、凄まじい成長をされています。NHKの時代劇の主演もちゃんとこなし、座長の貫禄さえ感じました。この先もどんな風に成長されるのか楽しみです。

・まだ、やっと蕾を開きはじめた新星ですが美しく、ひたむきな持ち味がきっと大輪の花となっていくと信じられる素敵な女優さんです。 

・若手では落ち着いている感があり爽やか。演技も自然で今後に期待がかかる。

・シリアスからコメディから時代劇から、中学生役からアラサーでも何でも演じ、それが器用貧乏ではなくしっかりはまるのが、本当に、凄い。観ていてそのことに心打たれます。

・どんな役柄でもすんなりこなす演技力が魅力。どこかに憂いを秘めたような瞳がいい。とっても若いのに、現代劇も時代劇もすんなりこなしていて毎回泣かせてくれる健気な子です。

・朝ドラで実年齢とは差のある役も、『俺の話は長い』(日テレ系)での女子中学生役も、違和感なく演じ分けていて凄いと思う。

・まだ若いけれど、役割に応じた的確な演技と可愛らしさが良い感じ。

・透明感があり、周りを引き立てる演技ができていてすごくいいから。

・顔が整っているし、演技中にじっと見る(見つめる)シーンの感情の込め方が印象的に感じるから。

コロナ禍の影響でプロ野球は約3カ月遅れで開幕を迎えた。球史に残る1年になるのは間違いないだろう。61年前のきょう、1959年6月25日に球史に残る一戦が行われた。天皇・皇后陛下が後楽園球場で行われた巨人-大阪(現阪神)戦を観戦した日である。プロ野球史で昭和から平成そして令和へと時代が流れる中、天覧試合はこの1試合しかない。試合は巨人・藤田元司、大阪・小山正明の両エースの投げ合いも点の取り合い。4-4の同点の九回裏にプロ2年目の長嶋茂雄が新人でミスタータイガースとなる村山実からサヨナラ本塁打を放つ劇的な試合となった。昨年8月に亡くなった鎌田実は、プロ2年目で天覧試合に大阪の「2番・二塁手」で先発出場。生前「『野球は筋書きのないドラマ』というが、野球の神様が天覧試合のために筋書きを作っていたかのような名勝負だった。天覧試合は敵、味方を越えて終生の思い出だ」と語っていた。大阪の先発を務め、現在デイリースポーツ評論家の小山は「今の子たちと僕らがやっている年代や、それより先輩の天皇陛下への感覚が違う。ガキのころにお召し列車を見に行って頭を上げることができない時代。独特の雰囲気だったよ」と当時を振り返った。この年、防御率1・86、20勝を挙げた小山も天覧試合では「緊張もあったし、調子も悪かった」と、七回途中まで長嶋、坂崎一彦そして新人の王貞治に本塁打を浴び4失点で降板した。前年の58年限りで創生期からプロ野球を支えてきた巨人・川上哲治、大阪・藤村富美男が現役を引退。世代交代の進む中で長嶋、王の活躍はプロ野球人気に拍車をかけた。小山は「あれから王、長嶋で球界も盛り上がった。巨人ファンじゃなくても長嶋は注目された。ミスタージャイアンツじゃなくミスターベースボールとして」という。小山は続けた。「長嶋、王が出てそのあとに真のスーパースターが出てきていないんじゃないか。イチロー、松井(秀喜)もいたが、みんなメジャーに行くからなあ…。真のスーパースターが出て球界を盛り上げてほしい」。コロナ禍で特別なシーズンとなっているプロ野球。昨今、野球人気の低下が叫ばれるものの、開幕と同時に野球ファンは盛り上がりを見せる。長嶋のようなドラマを生む日本球界を背負う真のスーパースター誕生を願いたい。=敬称略(デイリースポーツ・岩本 隆)