2019.07~09
「オロナミンC」清涼飲料水 6年連続売上1位
「連続テレビ小説 なつぞら」総集編・前編
5:58から「百舌鳥・古市古墳群」世界文化遺産登録決定関連のニュースをお伝えします
総集編の「終」のテロップと共に、清原伽耶と明かされる前の千遥の後ろ姿が映し出された
この時の牧場のロケ地が、上川郡新得町である
本編の千遥の後ろ姿は、本編では6/29の放送であったが、
翌30日、NHK BSプレミアムで「幸福の黄色いハンカチ」が放映
同映画で、高倉健が無免許運転のため、
桃井かおり、武田鉄矢と共に「北海道釧路方面 新得警察署」に出向き、
渥美清巡査に、「何か困った事あったら、いつでも来いや」と言われる
この頃の「なつぞら」の舞台は昭和34年らしいが、
ちょうど2ヶ月前に退位された上皇のご成婚の年でもある
日本の記念すべき年だからこそ、
この年を清原初登場(前編最終回、後編初回)の年に選んだという見方も出来る
翌週にNHK BSプレミアムで放映された「ALWAYS 続・三丁目の夕日」は、
同じく昭和34年が舞台である
この34年版は、「三丁目」3作シリーズで、唯一興収40億円を超えた
さて、千遥を最初に見つけたのが、同じ苗字の清原翔、
それから同じイニシャルKKの北乃きい
清原伽耶が芸能界入りしたのは、
平成26年クライマックス・シリーズ第2戦「阪神×広島東洋」の翌日だった
その試合で、甲子園のバック・ネット裏で観戦して、
テレビ中継にずっと映っていたのが渡辺謙だった
翌朝の情報番組でこの話題に触れられていた、その日に芸能界入りが決まった
だから、渡辺謙の息子の渡辺大が旦那役に決まったのは、ひとつの因縁であろう
親子で女房の名前に「果」が入る(渡辺謙と南果歩、渡辺大と清原果耶)
朝ドラ100作「なつぞら」出演歴代ヒロインと並んで、
次世代ヒロイン・清原伽耶の登場は大きな意味を持つ
それにしても、朝ドラの登場で、これだけ反響になるとは、
これまでの清原伽耶の活動とは何だったのかという複雑な心境になる
そこまで実績無くても、千遥役に他の誰かが抜擢される可能性もあったんだろ?
20年ほど前、ナイナイのANNで岡村が、
「ASAYAN(ナイナイMC番組、モー娘。らを輩出)のナレーターが変わったのに、
誰も気付いていない。
サザエさんの誰かの声が変わったのは、多くの人が指摘していたのに」
と言っていたのを思い出した
NHK連続テレビ小説『なつぞら』で主人公・なつ(広瀬すず)の生き別れた妹役として突如出演、その凛とした演技でお茶の間の話題を独占した清原果耶。事前予告もなく意表を突かれた形になったが、清原の清楚な透明感のみならず、その間の取り方、涙の流し方、含みのある表情など、女優然とした演技は秀逸で、視聴者・メディアからともに称賛される結果となった。時には“ゴリ押し”プロモーションが批判される若手女優だが、清原は弱冠17歳でメディアと視聴者の両者から支持される“稀有な存在”と言えるのではないだろうか。SNSでも「千遥役がこの子で良かった」、「千遥のこれまでが見えるような演技だった」、「弱さの中にさらに強弱をつける演技が見事」、「この子がヒロインの朝ドラが観たい」など、わずか数分の登場シーンながら絶賛の声が上がったのである。そしてメディア側にも「清原果耶の演技に引き込まれる視聴者続出」(まんたんウェブ)、「確かな演技力で物語牽引した清原果耶の演技」(mainichi)などと称賛され、記事へのコメントがさらに清原の評価を拡散するという“好循環”を生んだ。実際、清原はドラマの妹の境遇に合わせるかのように、台本は読んでもオンエアは観ず、自分の兄弟を演じる岡田将生や広瀬すずとも、事前に顔を合わせないことを望んだという。また、山田孝之プロデュースの映画『デイアンドナイト』で家族の愛情を知らずに育った少女・奈々を演じたときのインタビューでは、役との向き合い方について「自分が奈々を読み解く力がないんじゃないかっていうぐらいに悩んだ」(ORICON NEWS/2019年1月)と振り返りながらも、「正直、奈々という役柄を掴んだ実感は最後までありませんでした。奈々と私はもちろん境遇も生きてきた道程も違います。理解してあげたい、でも理解しきれない。だけど、なんとなくシンパシーを感じたんです」(同上)と語っている。そして山田孝之から「清原さん自身が奈々だった」「清原さんが(僕が考える)奈々に見えた」と評されたことで「それをきっかけに、深く沈んで考えすぎずに、『自分が思う奈々を演じれば、それを受け止めてくださることを信じればいいんだ』と方向転換して演じました」(同上)と話したように勘の良さと切り替えの上手さがあるようだ。一方で、清原が若手女優として“王道”コースを走ってきたことも事実だ。清原の若さ、透明・清楚なルックスもさることながら演技で視聴者の心を掴み、メディアとしても国民的な知名度まで高まっていることで、10代女優の中で“一番手”に躍り出たことは間違いないだろう。
「今回の千遥役は事前発表されず、劇中で初めて清原が演じていることが明らかに。視聴者の間で話題になったのはもちろん、清楚かつ少し影のあるという役柄に、『後半戦は千遥ヒロインの朝ドラにしてほしいくらい演技が上手い』『久々に朝ドラの空気感を味わえた』など絶賛の声が相次いでいます」(ドラマライター)
また、ヒロイン・なつと千遥を比べる声も上がっているという。「東京に行ってからのなつは、服装も派手になり、同僚と意見が衝突することもしばしば。身勝手な行動も目立つようになり、視聴者からの不満が溜まっていたところに現れたのが千遥でした。素朴な風貌に、礼儀正しいこともあり、『誰かとは大違い…』『触れるものすべてと喧嘩するなつと全く違う』など揶揄する声も上がっています。表情豊かな清原の演技力も相まって、視聴者からは『いだてんのようにヒロイン交代でいいよ』『千遥のほうが正統派朝ドラヒロインっぽい』といった声が噴出する事態となっています」(同)
実年齢は21歳と17歳で若い2人ですが、演出の田中正監督は『ある意味、ベテラン女優が火花を散らして対決するような緊張感があった』と。千遥は今までの経緯や自分が抱えている切実な思いを吐露しますが、なつは姉として、それを受け止める。広瀬さんは“受けの芝居”に徹しました。28年ぶりに再会した姉妹がお互いの胸の内を初めて打ち明け、家族としてのつながりを取り戻す瞬間を2人は見事に演じてくれました。芯が強いし、動じない。何度かキャラクター像について打ち合わせはしましたが、台本の段階から『千遥はどの時点でなつと打ち解けられたのか』『千遥が自分の過去を語る時、どういう心境なのか』といったことを、全部分かった上で芝居をしたい。役年齢が33歳になっているので、描かれていないブランクを埋めなければいけないという思いもあったでしょうし、千遥はなつに対して憎しみや恨みの感情を持っていたのか否かといった裏設定も全部ひっくるめて、理解して納得して演じたいという思いが非常に強かった、本格派の女優だと思いました。若いのに、実にしっかりしています。ある意味、千遥が自分の思いを一方的に語り、なつがそれ受けて返していくというシーン。千遥の芝居が変われば、なつもリアクションを変える。その繰り返しで、田中監督は現場のライブ感を重要視しました。いわば、自分の気持ちに信念を持って演じる清原さんと、どんな芝居も受けて返していく瞬発力を持つ広瀬さんの戦い。このドラマで言えば、広瀬さんはそうそうたる役者さんと一番多く絡んでいる人。ありとあらゆる役者さんの芝居に対応してきた広瀬さんの最後の相手が清原さんでした。清原さんも広瀬さんに果敢にぶつかっていったのだと思います。2人は映画『ちはやふる―結び―』(2018年3月公開)で共演して、お互いをリスペクトしている関係。そこから時間と経験を重ねての今回の再会はキャスティングが決まった時から、お二人とも楽しみにされていました。そのピークの瞬間がこのシーンに表れている思います。
第14週以来の再登場となり、兄妹とようやく再会を果たした千遥。その千遥演じる清原果耶に絶賛の声が集まっている。『年齢相応に見えるし母親の包容力感じる』『結婚前の少女と母親となった女性の雰囲気がはっきり分かれている』『少女だったのに、ちゃんと年を重ねて母親になった女の人に見えるのすごすぎる』という絶賛が寄せられています」(芸能ライター)
また、清原の絶賛の裏では、ヒロイン・広瀬すずに同情の声が集まっているという。「実は、ヒロイン・なつはいい意味でも悪い意味でも変わらないヒロイン。雰囲気も演技も、少女時代からさほど変化がないことがたびたび視聴者の間で取り沙汰されていました。母親としての演技を取っても、娘と一緒に過ごすシーンはあるにも関わらず、母性が全く感じられない演技が物議に。妊娠に困り、出産前後も預け先を探してばかりだった演出も関係しているかもしれませんが、『これで三十路の母親は無理がある』『預かってる子どもを面倒見てるくらいにしか見えない』という厳しい声がたびたび聞かれてしまっている状態。今回、清原の母親としての演技が評価されたことで、『なつ公開処刑なんだけど…』『演技力がケタ違いで広瀬すずが可哀想になってきた』といった声も聞かれてしまっています」(同)
千遥の娘・千夏役の粟野咲莉とはわずか8歳差であるものの、しっかり母親としての印象を残した清原。そんな清原がヒロインの朝ドラを待ち望む声も多く見受けられた。
「透明なゆりかご」の演出を手掛けた柴田岳志さんは当時、「台本の読みが的確」「自分のイメージをしっかりと持っている」「表情が多彩」と熱のこもった口調で清原さんを評し、「驚異の16歳」と言い切っていた。多少のリップサービスもあったとは思うが、約1年が経過し、「なつぞら」における清原さんの演技を目の当たりにすると、あながち大げさではなかったと思える説得力がある。同じく「透明なゆりかご」の制作統括・須崎岳さんも当時、「本当に今、アオイとして何かを感じているんだなって画面を見ていて伝わるので、そこがまず素晴らしい」と高く評価。さらに「役と同じ気持ちになりながら、見ている人にも同じ気持ちを味わわせるってことは、どんな作品でも極めて大事なこと。それを16歳でやってのけるのは、やっぱりすごい」と感心していたが、この「役の気持ちにまで深く同化できること」こそが清原さんが画面の中で放つ吸引力の源なのかもしれない。役をうまく演じる役者は他にもたくさんいるのかもしれないが、役の気持ちにまで深く同化できるという部分では、清原さんは同世代でピカイチ。だからこそ、「なつぞら」の千遥のような重要な役どころにキャスティングされたのだろう。「なつぞら」でも清原さんの演技に引き込まれる視聴者が続出。特に見せ場となったのが、7月2日放送の第80回、なつ(広瀬さん)や兄の咲太郎(さいたろう、岡田将生さん)と千遥がついに電話で会話を交わすシーン。なつや咲太郎と暮らしていた頃の記憶が断片的でありながら、2人の声を聞いたことで、なつと咲太郎が自分の「姉」「兄」であることが分かったときの、千遥の驚きや戸惑い、うれしさといった心の揺れを、清原さんはこぼれ落ちる涙と共に見事に表現していた。実は清原さんは千遥の心情と同化するため、同回の撮影まで広瀬さんや岡田さんの姿や声を、目にしたり耳にしたりすることを避けてきたというが、そのストイックさ、徹底した役作りが結実した、非常に吸引力のあるシーンになったと思う。清原さんは以前「役を追求していくのが好きなので、アクションをこなす役なら殺陣の練習を驚くくらいしたいし、歌を歌う役なら、歌をずっと練習していたい。役について考えて生きられる時間をより長く感じていたいんです」と話していたが、そんな真摯な思いを抱く“驚異の17歳”の進化はまだまだ止まりそうにない。
カヤさんのお姉さんの名前、ヒロ説(広瀬すず?)
2018年に入ると、ファッション雑誌『Seventeen』専属モデルも務める傍ら、初の連続ドラマ主演となった「透明なゆりかご」(NHK総合)で見せた透明感のあるお芝居で話題に。「ちはやふる-結び-」で共演し、美少女パトロールが趣味という女優の広瀬すずさんも清原さんは特別な存在のようで、清原さんは広瀬さん20歳の誕生日の際、「いつも清原ちゃんって呼んでお話ししてくれるすずちゃん大好きです」と親密ぶりを明かしながら顔を近づけ合う美人姉妹のような姿をInstagramに投稿していました。
「キヨハラ」から「カヤ」を除くと「ヒロ」が残る
K I Y O
H A R A
東の中心地と、西の中心地の中間に奇跡的に位置する清原・淀川区
東京(千代田区)~新大阪(淀川区) 2時間27分
新大阪(淀川区)~博多(博多区) 2時間28分
(某サイト情報より)
・学校法人妙光学園 みつや・めぐみ幼稚園
・大阪市立三津屋小学校
・大阪市立美津島中学校
「白い巨塔」で江口洋介が千成病院に勤務していたが、
その千成町(豊中市)の隣町が三津屋
但し、その舞台は、兵庫県川西市清和台となっていたので、
創業の地は飽くまで千成だが、移転後という事だろう
三津屋小から徒歩15分の武田薬品(タケダアワー「ウルトラセブン」)
清原伽耶は「三津屋」、ヒロクズ(大石鈴華)は「みつや」がある現・静岡市清水区出身
広瀬が「ちびまる子」に扮装してCMに出ていたんです
それにしても、姉のゴリスは、ちびまる子の姉的な清廉な雰囲気を持った人とは真逆
姉妹逆転して、清原伽耶が、まる子の姉っぽい
やはりムリだったのか――。平成最後の「NHK紅白歌合戦」で紅組司会を務めた広瀬すず(20)に批判と落胆の声が上がっている。リハーサルでの囲み取材からすでに極度の緊張に襲われていたのか、表情はガッチガチだった。前日のリハでは、aikoの紹介中、広瀬が「私、aikoさんがデビューした98年に生まれたんです」とカンペ通りに発言し、総合司会の内村光良が「ブッこんできたね~」とアドリブで受けると、一瞬ムッとした表情で「だって(カンペに)書いてあるから!」と余裕のなさをムキ出しにして、ヒネリも何もないガキのようなリアクション。これには内村も白組司会の桜井翔も苦笑せざるを得なかった。いざ本番となっても、終始グダグダでやらかしまくり。オープニングトークでは、広瀬「人生初の司会ですので、頑張って務めていきたいと思います」、内村「人生初の司会が紅白ってトンでもない人生だからねー」のやりとりまではお約束通り。しかし、その後はボーッとした表情でイヤリングを直している様子が全国に映し出されてしまったり、カンペ棒読みなのがミエミエ。「欅坂46」の曲紹介では、あまりにスローテンポだったため、途中で画面が切り替わるというハプニング。揚げ句、曲終わりには「乃木坂46のみなさん、ありがとうございましたー」と名前を間違える大失態。ネット上のファンは“放送事故レベル”だと大騒ぎになった。翌日のブログでは「ど緊張とかではなかったですが、やっぱりどこかで力が入ってて踏ん張ってたところがあって。正直もう、アドレナリンが凄くて鮮明に覚えてないところもあったり、いや、覚えてるんだけど、夢見てるみたいなふわふわな感じで……」と言い訳したが、後の祭りである。かつて綾瀬はるかが紅白司会を務めたときのような“天然”“マイペース”といったほほ笑ましさとは程遠く、明らかに力不足のキャスティングミスではないのか。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう語る。
「まあNHKは、彼女の19年上半期の朝ドラ主演を1年以上前に発表したくらいですから、彼女には相当期待していたんでしょうね。しかし、18年1月期の日テレの主演ドラマが大コケしてしまった。それで慌てたNHKが番宣のためにキャスティングしたという事情があるのでしょう」
確かにここ数年、朝ドラや大河ドラマのヒロインが紅組司会を務めるのが定番となっているが、堀北真希(12年=当時24歳)、綾瀬(13、15年=同28、30)、吉高由里子(14年=同26)、有村架純(16、17年=同23、24)の中でも、20歳の広瀬の若さは突出している。二の腕ムキ出しの衣装が男性ファンを喜ばせたことは確かなのだが、“若さゆえ”の力不足・経験不足を露呈し、視聴者をガッカリさせてしまったら元も子もない。司会失格の後遺症はかなり尾を引きそうだ。
ホリの「金八先生が絶対言わない言葉」じゃないけど、清原伽耶が絶対言わない言葉
「だって(カンペに)書いてあるから!」
「だって(カンペに)書いてあるから!」
「だって(カンペに)書いてあるから!」
完全な新人ヒロインという立ち位置ではなく、一線の女優として出る朝ドラ主演は格別だろう
山田五郎
斉藤由貴さんは特に、私が勤めてた会社が出してた少年漫画誌の、
そのミス・コンテストで優勝されたんですよ
その事もあって、私がやってた雑誌で表紙や何かにも登場して戴いた事が
あったんですよね
で、それが朝ドラ行っちゃったんですよ
で、我々としては何て言うんですか、朝ドラはちょっとこう大人の世界っていうか、
ちょっと権威の世界みたいなのがあって、
この若者文化の世界からそっちへ行っちゃったんだみたいな
上がり早くない?みたいな、印象はすごく持ちましたね。
山本晋也
いや、すごく良い事言った
若者文化から、ちょっと違うランクなんですよ、朝ドラのヒロインって、ねえ
犯してはならないみたいな
確かに、「GORO」表紙からの朝ドラ・ヒロインというのは、
当時は特に業界的にインパクトが大きかっただろう
昔はアイドルが、9時・10時のドラマに出るというのは珍しくて、
7時台・8時台もドラマが多かった時代があった
酒井法子は7時台のドラマに出た事あったが、9時・10時は「ひとつ屋根の下」が初出演
酒井法子が六本木の交差点を走り抜ける途中で透明人間になるみたいなドラマを
微かに記憶している
アイドルのドラマってそういうのだったから
アイドルが朝ドラヒロインになった昭和61年4月、西武ライオンズに入団した清原和博は、
高卒で3割・30本と新人王、そして流行語部門金賞にも輝いた
流行語「新人類」 渡辺久信 工藤公康 清原和博
工藤の息子は「なつぞら」で、
「あの千遥ちゃん(清原伽耶)が、また家族になったら・・・」などと話している
新人類とは、「それまでの世代とは異なる価値観で、テレビや漫画、
音楽等のサブ・カルチャーをリード、或いは傾倒する若者」を称し、
ネガティブな意味で使われがちだったが、清原らの活躍で、
「明るく、物怖じせず、さわやかな振る舞いで、
それまでのプロ野球選手のイメージを覆した」事から、
ポジティブなニュアンスを帯びる様になった
清原伽耶の娘役は、粟野咲莉であるが、安藤玉恵、横田真悠と、
クリソツ三姉妹を形成している
安藤は、清原初主演「透明なゆりかご」初回のメイン・ゲストであった
横田は、デビュー当時は特に安藤に似ており、
清原のセブンティーン初登場号の表紙でもあり、清原初表紙号でも共に表紙を飾った
「なつぞら」平均視聴率、何とか21.0%超え(21.02%)
清原伽耶が出演した計3週間の健闘なくして、21.0%超えは、あり得なかった
第13週 20.7%
第14週 21.6% 清原伽耶 出演時間2位/週
第15週 20.2%
第16週 20.4%
第17週 20.6%
第18週 20.2%
第19週 19.7%
第20週 20.2%
第21週 20.1%
第22週 20.4%
第23週 20.8%
第24週 20.4%
第25週 21.4% 清原伽耶 出演時間2位/週
第26週 21.2% 清原伽耶 出演
BSプレミアム「おしん」再放送
芦田愛菜の登場あたりまでは、小林綾子みたいな百姓系の子役が多かったんだが、
芦田あたりから子役も都市的ルックスになっていって、令和元年「なつぞら」の娘役は、
かなり洗練されてきた
小林という子役から乙羽信子なら、縄文人でつながる
しかし、弥生人の田中裕子が間に挟まるから、小林と乙羽さえ分断される事になる
兄弟、姉妹なら似ていなくても構わない
広瀬-清原姉妹も似ていないが、気にならない
実際、全く似ていない兄弟、姉妹なんて、いくらでもいる
父が内村だから、内村経由で何となく、この2人がつながる感じがする
広瀬はオバサン顔だから、そのまま主婦に見えた
清原伽耶は幼顔だから、ちょっと老けた変装をしたのではないか
これは、芦田プロでも同様の変装が必要だろう
広瀬は吉永小百合系統で昭和の女優タイプ
清原は顔の系統で言えば令和の芸能界に多いタイプではないだろうか
ただ、同一人物という事になれば、話は別だろう
真面目な作品じゃなかったとしても、これだけは真摯に選出して頂きたい
同一人物で演者が変わる場合、ちょっと似ているという程度でも、
気になってしまうという人は多いのではないか
「パパはニュースキャスター」(昭62・TBS)の大塚さんが奉公先の娘役で出ていたが、
「おしん」役のオーディションも受けていたという
大塚さんなら田中へ成長しても違和感無いし、老年期は田中が「おはなはん」同様、
老けメイクでやれば良かった
当時は、「こんな暗い地味な話で数字がとれるのか?」と懐疑的だったという
関連して、最高視聴率39.9%を記録した「ちびまる子ちゃん」も「クール過ぎる」、
「単調過ぎる」という理由で、数字は全く期待されていなかったという話を聞いた
視聴率の不安から乙羽を序盤登場させたいが、
田中もテレビ放送30周年記念番組の朝ドラ初の若手女優オファーで外せない
だから、昨今の事務所主導で批判されているキャスティングのドラマより何倍も
無理やり感がある
大御所なら、田中に似ている大御所をもっと慎重に選ぶべきだった
とにかく、同一人物という事には、本当に気を付けて欲しい
尚、映画「おしん」は、大晦日の午前10~11時台にTBSで放映されて、視聴率1.4%だった
平均視聴率52.6%内訳
40.4% 乙羽信子・小林綾子(1部)
50.7% 田中裕子(2部)
43.4% もうひとりのおしん
56.1% 田中裕子(3部)
34.9% わが心のおしん
54.4% 乙羽信子(4部)
昭58.7.16(土) 試練編 #90 お師さんに土下座
57.3% ドラマ新記録 昭43.03「旅路」56.9%を抜く
昭58.7.23(土) 試練編 #96 ある日突然に鰻重が
58.4% 2週連続で最高記録
昭58.9.24(土) 自立編 #144 雄が喋った!&佐賀を出る宣言
60.6% 2ヶ月ぶり最高記録
※ ニールセン65.0%は「旅路」64.2%を抜いてドラマ史上最高
昭58.9.28(水) 自立編 #147 お師さんは上京に喜ぶ
58.8% 関西地区で番組最高49.8%
昭58.10.15(土) 自立編 #162 関西人初登場&雄は麻疹(はしか)に
60.6% 最高記録タイ
昭58.10.27(木) 自立編 #172 伊勢に台風&大正天皇崩御
60.7% 1ヶ月ぶり最高記録、平日放送唯一の60%超え
昭58.11.5(土) 自立編 #180 おしん次男出産&母ふじ倒れる
61.3% 2週連続で最高記録、占拠率90%
昭58.11.12(土) 太平洋戦争編 #186 加代はどこへ?お師さんに再会
62.9% 3週連続で最高記録、占拠率89%
昭58.11.26(土) 太平洋戦争編 #198 日本勝利で提灯行列
62.1% 2度目の62%台
昭58.12.24(土) 太平洋戦争編 #222 ひとつ屋根の下で不愉快な同居生活
60.0% ドラマ史上最後となる60%超え
ちなみに、平成の最高占拠率番組は、2018W杯「日本×ベルギー」(26:45~)87.8%
昭和58年は「おしん」イヤーで、スポーツ最高は高校野球
清原和博がPL学園の「1年生・4番」で出場し、44.4%を記録している
「おしん」第144話、伝説のニールセン65.0%回
おしん「佐賀編」が辛辣で、それまでの最高58.4%(第96回)を更新するのは、
その2ヶ月後の事となった
現在でもSNSで、佐賀編は辛過ぎるから見ていないという声が多い
その「地獄の佐賀」の居候先の義父が北村和夫であるが、
同時期にBSプレミアムで放送されている「螢草」で清原伽耶と同じく対峙する
北村有起哉の父である
義母の名が「清(きよ)」というのは、風評被害でしかないけどな
しかも、清役の高森和子は清原伽耶と同じ大阪市出身だという
「雄が喋った!&佐賀を出る宣言」と前述したが、
その「佐賀からの解放」と金曜日の従前からの好視聴率傾向が、
ニールセン・ドラマ史上最高値を決定付けた
さらに、おしん・雄ちゃんの可愛らしさが、当時の「おしん」視聴率60%を牽引していた
「なつぞら」優ちゃんと「おしん」雄ちゃん
ある時、泉ピン子が、蔵から盗んだ米を売ってまで買ってきた飴を雄にあげるも、
雄ちゃんが素の言い方で、「もう要らない」とピン子に返すというハプニングが、
そのまま流された
第144話は雄ちゃんが初めて喋った
しかも、明らかに台本に無いアドリブ3連発であった
「な~に?このちっちゃいの」「な~に?このちっちゃいのは」
「な~に?このちっちゃいの」
田倉雄(たのくら・ゆう)
伊藤毅→荻堂譲二→山野礼央→槇浩→松田洋治→冨家規政
2013年3月、ヤマノ倶楽部 ㈱ヤマノ新社長に山野礼央氏
(秋元康みたいな顔したデブ親父になっていた・・・)
東京・YAMANO HALLで最終審査が行われ、審査員の満場一致で、12歳・中学1年生の清原果耶さんが、『アミューズオーディションフェス2014』のグランプリに輝きました!!
・・・という奇妙な因縁がある
「おしん」第144話再放送の直後、「なつぞら」も第144話であり、
千遥が再登場した回である
余談であるが、この日の夜、阪神は、ナゴヤドームでノーヒット・ノーランされた
中日の先発・大野雄大は絶好調
9回表も、原口、木浪、近本が抑えられ、0-3で完敗
・勝ち星に報われない事から「オリの おしん」という記事になった田嶋大樹投手は、
清原伽耶に少し似ている
・関西の最高視聴率、第147話は、久しぶりに浅茅陽子が登場
直後の「なつぞら」でも浅茅陽子が「千遥の義母」役で初登場している
これも、かなり信じられない偶然だろう
もしかして、合わせているのではないか
・田中裕子、「おしん」では16歳で奉公の場面から登場する
同じBSプレミアムの連ドラ「螢草」は、主演・清原伽耶16歳の奉公が描かれる
「螢草」では、青物の商いを路上で行うシーンがあるが、偶然ほぼ同時期に、
おしんが路上で商いを行っていた
「螢草」における宇梶剛士の元締めが、「おしん」ではガッツ石松であった
宇梶全盛期とガッツ全盛期、どちらが強いのだろうか?
・田中裕子は、女優デビューが朝ドラ「マー姉ちゃん」(1979)で、
2作目の朝ドラ出演が4年後、テレビ放送30周年記念「おしん」(1983)
清原伽耶は、女優デビューが朝ドラ「あさが来た」(2015)で、
2作目の朝ドラ出演が4年後、朝ドラ第100作「なつぞら」(2019)
・田中裕子は、阪急電鉄本店所在地である池田市出身
清原伽耶は、阪急のターミナル駅である十三エリア出身
・田中裕子は、「マー姉ちゃん」で主人公の妹、「おしん」で金持ちの家に奉公
清原伽耶は、「あさが来た」で金持ちの家に奉公、「なつぞら」で主人公の妹
・田中裕子は、「マー姉ちゃん」長谷川町子役で女優デビュー
「おしん」では、長谷川美容院で働いていた
清原伽耶は、長谷川町子と同じ1月30日生まれ
「5・1」令和 映画は「いちご(1・5)の唄」からスタート
「いちごの唄」主人公の父・古舘伊知郎は、昭和最後の年に・・・
ベルトとは一般社会においては何の価値もないガラクタであります
しかし闘う男達にとっては途轍もない勲章を備えたガラクタであります
思えば戦後の敗戦、焼け野原にプロレスの炎がともって、高度経済成長の波と共に・・・
中でも大人の人気者はジャイアント馬場、
そして我々少年の人気者はこのアントニオ猪木だった訳であります
かつての少年達の胸にアントニオ猪木の名は息づいています
我々は、思えば全共闘もビートルズもお兄さんのお下がりでした
安田講堂(事件)も、よど号ハイジャックも、浅間山荘も、
三島由紀夫の割腹もよく分からなかった
ただ金髪の爆撃機ジョニー・バレンタインとの死闘
あるいはクリス・マルコフを卍固めで破ってワールドリーグ戦に優勝した、
この猪木の雄姿はよく分かりました
我々と同世代のこの藤波辰巳
もしかしたら学校の砂場で、コブラツイストの練習を黙々としている子供の中に、
この藤波の姿があったのかもしれません
世代交代の波、筋肉をつけて成長した藤波が、かつて憧れていた猪木を攻め込んでいます
スリーパーホールド!
藤波よ猪木を愛で殺せ!
二人の猪木が戦っているようだ!
猪木は自分自身に白旗を挙げてしまうのか
かつてあの鉄の爪、フリッツ・フォン・エリックにフライング・ニードロップを
ぶちかまし、急降下という言葉を覚えた少年時代を思い出します
アントニオ猪木の一つ一つの大技
かつての名勝負が思い起こされる!
猪木の肉体がレクイエム!
猪木の攻撃がゴスペルだ!
そして戦い模様がバラードだ!
藤波はかつてこの猪木の付き人から戦いのスタートを切った
誰しも心の付き人、ここから人生は始まるのかもしれない
夢に抱いて、その付いている人間を追い越そうと、人間は人生街道を歩むのか
令和初主演「ポイズンドーター・ホーリーマザー」
作品の中盤、最後で2度、虹を見つける
この放送の3ヶ月後に行われた即位礼正殿の儀では、東京に虹が多数目撃された
日本の象徴である富士山の麓が舞台の作品であったが、
同じく象徴たる陛下の即位宣言の最中にも虹が現れたのだ
(※ この1年半後の報道で、アミューズ本社機能一部「富士山麓」移転が明らかにされる)
初主演作「透明なゆりかご」第9話でも、虹を見つけていた
即位礼正殿の儀であるが、上白石萌音がフジテレビ特番の司会をしていた
カミモネの芝居は、喋りの芝居は粗い
感情表現は頑張ってるが、ただ、それだと清原伽耶との方向性はだいぶ違うけれど、
ただあの人もね、明るいのは相当いいとこ
清原君、さんまの次ぐらいはいく人だから
清原伽耶が複数のアンケート結果で「大物感」を評されているのに対し、
カミモネのそれは、「親近感」というのがいくつかあって、この2つは真逆のワードだからね
色んな人の懐に入るのが彼女の持ち味なもので、人気は最高でも、キャラクターが・・・
どうにもこうなっちゃってね
BSP「螢草」、最終回で「おしん」週最高回超え
「なつぞら」最高回に対する録画視聴割合(レグザクラウドサービス“TimeOn” 関東地区)
おしん 大富豪同心
#1 41.3 31.4
#2 43.1 34.1
#3 42.2 35.0
#4 48.0 36.1
#5 45.5 32.3
#6 45.9 32.5
#7 47.4 34.7
#8 50.7 36.0
#9 48.4 33.3
#10 47.5 39.3
おしん 螢草
#1 48.4 32.3
#2 49.9 30.5
#3 42.3 33.4
#4 47.2 40.5
#5 47.2 44.5
#6 47.5 44.8
#7 45.8 49.6
清原伽耶「なつぞら」登場の7月、ソラーテが空に向かって、
「セクシー・ポーズ」阪神8000号
阪神の新外国人ヤンハービス・ソラーテ内野手が五回に2号逆転2ランを放ち、球団8000号を達成した。球団初本塁打は1936年5月4日にセネタース戦(甲子園)で藤井勇(プロ野球1号&ランニング弾)で記録。8000号到達はプロ野球8球団目。1点を追う五回無死一塁の場面。中日先発・大野雄の2球目のシュートをとらえ、左中間スタンドに豪快に持っていった。本拠地初アーチにソラーテは、“セクシージャンプ”を繰り出し、甲子園の大歓声に応えた。
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