2018.07~11

KK「365」三部作、ここに完成

あさが来た「365日の紙飛行機」

NTTドコモ「365日」

オロナミンC「365歩のマーチ」

東名間ゆりかご 「清原の ふくらはぎ が太い」で視聴を辞めた人も・・・

昭和20年12月31日(朝日新聞)

NHKラジオ

10:00 もう一つねると・音羽ゆりかご

22:20 紅白音楽試合


第1話

ニュース「安倍首相記者会見」(国会事実上閉会)に急遽差替のため、22:37~遅れ放送

1997年夏、偶然にも清原カヤの名前の由来となった「もののけ姫」が公開された頃だ

ゲスト:安藤玉恵

  粟野咲莉に似ていた

  粟野は、平成31年度前期朝ドラ「なつぞら」で清原伽耶の娘役となる


第2話

ゲスト:蒔田彩珠

  令和3年度前期朝ドラ「おかえりモネ」で清原伽耶の妹役となる

  清原伽耶の女優デビュー作は、平成27年度後期朝ドラ「あさが来た」であるが、

  この人は映画「朝が来る」で数々の賞を受賞している

  「報知映画賞」助演女優賞、「ヨコハマ映画祭」助演女優賞、

  「毎日映画コンクール」助演女優賞、「キネマ旬報ベスト・テン」助演女優賞など

  容貌は清原伽耶に似ているが、清原伽耶の女優としてのタイプは、

  この人と同じ事務所・ユマニテ所属の古川琴音サマに近い

  古川サマは「俺バナ」系統のドラマ出演を決めたが、

  マキタージュがこういう作品に出る事はイメージ出来ないためである

第3話

ゲスト:田畑智子

  平成12年度前期朝ドラ「私の青空」ヒロイン

  本作初回放送の開始遅れ、「螢草」終盤2度の順延と、

  因縁のある安倍首相の夫人・安倍昭恵に似ていた


第5話

 ゲスト:清水くるみ

  平成19年「アミューズ30周年オーディション」で芸能界入り

  グランプリとしては、清原伽耶の7年先輩である

  平成25年度前期朝ドラ「あまちゃん」脚本の宮藤官九郎が

  清水を推していたとされており、

  ヒロイン最有力は清水だったのではないかとも言われる

  残念ではあるが、この人を本作で初めて見て、

  印象はMBS毎日放送のアナウンサーにいそうな顔だなあという事だけである

ゲスト:やしろ優

  芦田プロに似ていると言われる清原伽耶が、芦田プロものまね芸人と夢の競演


第6話

「GOTENGO」(ゴテンゴ)というメーカーのテレビで相撲中継を見ていたが、

3週間後に視聴率5.5%(関東地区)を記録している

ゲスト:モトーラ世理奈

  本作が地上波ドラマ初出演

  同じく清原伽耶も出演した「レ・ミゼラブル」で民放ドラマ初出演

  ・「装苑」専属モデルとなる

  ・「花椿」(資生堂の企業文化誌)新装刊0号の表紙を飾る

  ・「月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ」(小学館)を発表する

  ・「Amazon Fashion Week TOKYO 2017A/W」のキー・ビジュアルに起用される

  ・「パリ・コレクション」にて、

   ファッションブランド「UNDERCOVER」のショー・モデルを務める

  ・「風の電話」に主演。ベルリン国際映画祭「ジェネレーション部門」に出品され、

   準グランプリにあたる国際審査員特別賞を受賞

ゲスト:角替和枝

  本作放送の2ヶ月後に逝去し、遺作となった

  平成30年度後期朝ドラ「まんぷく」ヒロインの安藤サクラの義母である


第7話

神奈川県三浜市の豊鳴高校

赤ん坊は、「豊(ふくよか)に鳴(な)く」

夏生まれ、海にもこだわりがあるが、市長が「海の幸」という名前設定はクドイ

ゲスト:片山友希

  女芸人の永野芽郁に似ていた「セトウツミ」から一転、本作では美人に映っていた

ゲスト:佐藤夕美子

  平成9年度後期朝ドラ「甘辛しゃん」ヒロイン


第8話

ニュースウオッチ9「北海道厚真町で震度7」に伴う拡大のため、22:10~遅れ放送

ゲスト:柄本時生

  同じく本作にゲスト出演した角替和枝の息子

  夏のNHKで青田アオイに金属バットを渡したのは、

  中の人が清原という名前だからだろうか


第9話

平成31年度前期朝ドラ「なつぞら」で共演した広瀬すず、中川大志が生まれた1998年夏は、

W杯サッカー仏大会の頃でもあり、全試合をNHKが独占中継した

子どもの靴などを「回収」と書かれたメモの日付が6月13日となっているので、

世紀の初戦であるアルゼンチン戦の前日である

そういうところも全く触れない堅さが、この番組らしい

最後の酒井若菜に抱かれる時の表情が、山田裕貴という役者に似ていた

関西視聴率6.9%は、東西を通じて最高を記録

ゲスト:原田夏希

  平成16年度後期朝ドラ「わかば」ヒロイン


第10話(最終回)

コンビニの看板をCG処理、「NHKなんで!」by 内村光良

ゲスト:鈴木杏

  渡辺いっけいに似ていた


本編最後の語り

#1 命には、望まれて産まれてくるものと、人知れず、消えていくものがある

  輝く命と、透明な命

  私には、その重さがどちらも同じに思える

  ねえ、見える?

  あれが外の世界だよ

  ゴチャゴチャしてるけど、綺麗でしょ

#2 今でも、よく分からない

  私の中に、何が生まれていたのか

  菊田さんの中に、何が生まれていたのか

  あの子の中に、何が生まれていたのか

  その生まれた何かに、突き動かされてとった行動が、

  正しい選択だったかどうかは分からない

  でも、その時感じた事に、嘘は無いと思う

  私達は、たった一瞬でも、思ったんだ

  目の前の、小さな命を、堪らなく愛おしいって

#3 信じていたもの、当たり前だったものが、突然奪われる

  そういう事は、世の中では起きる

  それでも、生きていかなきゃいけない

  ねえ、この世に産まれるって、案外大変だよ

#4 命が消えるって、やっぱり、分からない

  産まれるって事も、よく分からない

  命って、何?

  ある日、突然消えちゃうぐらい儚いのに、私たちの心も体も、容赦無く突き動かす

  命って、怖い

  でも、ありがとね、無事に産まれてきてくれて

#5 この子もいつか、自分がどんな風に産まれてきたか、知るんだろう

  それは、たくさんの人の思いを、知るって事だ

#6 赤ちゃんは、産まれるのも大変だけど、産まれる前も大変

  すれ違ってしまって、会えない事もある

  でも、いつか、もう一度、来てくれるといい

#7 小さな手帳は、愛で溢れてた

  でも、その純粋な愛は、ずっと続くとは限らない

  傷ついたり、歪んだりして、形が変わってしまう事もある

  ただ、ほんの一瞬でも、世界中の誰よりも愛されていたという証があれば、

  私達は生きていける

  そしていつか、誰かを愛する事も、出来る気がする

#8 自分が自分で無くなるのは怖い

  辛い決断をしなきゃいけないのも怖い

  それでも、前に進むしかない

  妊婦さんって、強い

#9 望めば、救いの手は差し伸べられる

  私は、そう信じる事にした

#10 輝く命と、透明な命

  その重さは、どちらも同じ

  そして、思ったより、重かった

  だから、どんな子にも、言ってあげたい

  おめでとう、良かったね


酒井若菜

清原果耶ちゃん、素晴らしかったですね

柴田監督に出逢えた俳優は、私自身も含め、ほんとうに幸せだと思います

それから、美術すごくないですか?

完全セットの病院も、ロケのアオイの家も、めちゃくちゃリアルで何度びっくりさせられたことか

というのも、このドラマは1997年が舞台です

普遍なものと時代を感じるもののバランスが絶妙すぎて、初めて見たときはキョロキョロしてしまいました

(中略)

今回主演の清原伽耶ちゃんと私は、実年齢で21才離れています

むしろお姉さん役なわけがない 恐れ多いです


NHK金22枠で連続する前後8作に限れば唯一の平均5%超え

※ 文化通信により視聴率が発表された作品まで掲載

「TV Bros.」2018年の№1ドラマ・・・平成、令和と時代を跨いで表彰された

デーブ富田が主演!

清原伽耶に似ていると一部で言われる多部未華子の若い時でも、

「宇宙を駆けるよだか」の美少女役はさすがに無理があるだろう

多部に限らず、例えば、「あまちゃん」時代の能年や有村でも、個人的には橋本でも、

そこまでのキャラではなかった様に思える

テレビで、一般人みたいなヒロインは見たくない

そんなところで中途半端に現実的に見せても、しようがない

「まんぷく」・・・朝からヒロイン・大山はあり得ない

それより、内容をちゃんとしましょうよと

安易なご都合主義の構成も改めるべき

じっくり描いてさえいれば解消する、ご都合主義が横行してるんですよ

「宇宙を駆けるよだか」は、原作からして無理矢理過ぎ

科学的に物理的に凡そ起こり得ないのは、冷めてしまう

アニメなら良いですよ

昔なら、アラレちゃんとか、ああいうのだったら良いんですけど

少なくとも、NHKのドラマは現実を描いて欲しい

何より、相手役の男が酷いのなんのって

あれが好きだったとか、めちゃくちゃ感情移入出来ない最大の要因であった

あのオッサンが映画評論家の「おすぎ」にしか見えなかった

デーブ富田とオッサンが釣り合ってないと言われたが、

カヤとオッサンも十二分に釣り合ってなかったのだアアア


伊集院光

この子の演技が上手いから、すげえ面白いの。この子の側はブサイクな子なんだけど。卑屈に育ったそのブサイクの子の中に、1回もそんなマイナス思考をしたことがない女の子の性格が入りましたっていうことになっているから。途中で本当に分からなくなってくるの。可愛いのか、ブスなのかが全然分かんなくなってくる、この子の演技がすごすぎて見れちゃう。この子が、18歳ぐらいのメンタルで、オーディションでブスしかできない役に選ばれて。しかも向こうから言われるセリフは、「そのツラに生まれてきた奴の気持ちが分かんのか」みたいな台詞だらけだから、基本的には。「ヤバイ、ヤバイ。この顔、戻さないとヤバイ」みたいな話を、自分で役作りして入れていくから。そのことって、プロさがすごいのと、何倍もの演技力のすごさがあるから、どんどん可愛く見えてくんだよね。富田望生のすごさ。


多部未華子

私は以前、重岡さんが主演されていたドラマ「宇宙を駆けるよだか」を見ていたんですよ。見終わったあたりで今回のお話をいただいたので、私から「山田太陽は重岡くんがイメージに合っているんじゃないか?」と言いました。知り合いのスタッフさんたちの中でもドラマが話題だったんです。

(※ NHKドラマ10「これは経費で落ちません!」は平均視聴率6.61%を記録し、同枠史上最高値となった)


重岡大毅は、今年、『節約ロック』、『ストロベリーナイト・サーガ』と立て続けにドラマに出演。前2作はジャニーズの先輩との共演でバーター的な印象があったが、いい仕事をして、しっかりと爪痕を残した。今回は、多部未華子が『これは経費で落ちません』の出演依頼があった頃に重岡が主演のNetflixオリジナルドラマ『宇宙を駆けるよだか』を見ていたため、「山田太陽は重岡くんがイメージに合っているのでは」と提案したという。しかも、プロデューサーから「天真爛漫でありながらバカではない、その匙加減を演じられる役者」という高評価を受けて山田太陽役に抜擢されたという。


Netflixのコンテンツ最高責任者、テッド・サランドス氏(ITmedia ビジネスオンライン)

私たちは先日3つの実写ドラマ制作を発表しました。非常にエキサイティングなチャンスだと思っています。これまでも「宇宙を駆けるよだか」は、日本だけでなく海外でも評判を獲得しました。今はよいドラマを見つけて、それがどれだけ視聴者に関心を持たれるかを見極める必要があります。今後も日本の視聴者の様子をみながらドラマも広げていきたいと思います。


Netflix Japan

‏@NetflixJP

#ネトフリ 人気作品で #打線組んでみた

1.テラスハウス

2.13の理由

3.バキ

4.ストレンジャー・シングス

5.クィア・アイ

6.オレンジ・イズ・ニュー・ブラック

7.ボス・ベイビー

8.ブラック・ミラー

9.宇宙を駆けるよだか


(映画秘宝2020年7月号:原田知世 より抜粋)

――部屋充謳歌ライフ(笑)。今月の部屋充配信ものBEST3も、まずは青春を感じられるNetflixオリジナルシリーズですね?

のん はい!『宇宙を駆けるよだか」です。ヒロインの清原果耶さんと富田望生さん、そしてジャニーズWESTの重岡大毅さんと神山智洋さん。このメインキャスト4人の皆さんの演技が絶品な青春恋愛ドラマです!友だちがいなくていつもふさぎ込んでいる暗い女子高生役の富田望生さんと、明るく華やかで学校イチの人気者、神山智洋さん演じるイケメンの彼氏もいる清原果耶さんの体が入れ替わる、『転校生』スタイル(同性ver.)の物語です。体が入れ替わって驚いた清原さんが富田さんを呼び出して「なぜ?」と問いただす女同士のバチバチシーンとかあります。性格の悪い富田さんはかわいくなって友だちを作って人気者になりたいから清原さんと入れ替わったのに、全然性格は変わらず歪んだままだから、親指のツメをキリキリ噛んだり、陰湿な行動をとってばかりいるんです。その清原さんの捻くれたヘソ曲がり演技が、ものすごくリアルで最高なんですよ!入れ替わった後のヒロインふたりの演技がものすごくフィットしていて目を奪われました!いっぽうの富田さんは、明るくて心の清らかなかわいい女の子として、瞬く間に学校じゅうの人気者になっていくんです。富田さんキュートすぎて、観ているのんも好きになっちゃいました!(笑)

――外見が変わっても中身が変わらなきゃ人は変われないよ!という教訓ですね?

のん まさにそうですね。清原さんに片想いをしている男子高校生役の重岡大毅さんもイイ奴すぎて最高なんです!「なんか様子がおかしいぞ」って中身が入れ替わったことに最初に気づいて、ものすごく優しく中身は清原さんの富田さんに接するんです。「どんな姿をしてたって、わかるよ」って。清原さんの彼氏よりも先に入れ替わった現実を全部丸ごと受け容れてくれて、富田さんとどんどんいい感じになっていくんです。重岡さんの関西弁で押しつけがましくない優しさで、みんなが「こんなん、好きになるわー!」ってなっちゃう、お気に入りのイイ奴キャラでした。

――好きなシーンは?

のん 後半、見た目は清原さんの富田さんが逃亡して、駆けつけた中島唱子さん演じる富田さんのお母さんと対峙するシーンがあるんですが、めちゃくちゃ感涙の名場面なんです!「こんなふうにしちゃって、ごめんね.......」って、お母さんが入れ替わった事実をきちんと受け容れてくれて、実の親子でしか言い合えないようなストレートで飾らない切ない言葉の応酬があるんですが、そのおかげでお互い溝があった親子関係が回復するんです。胸が張り裂けそうなほど心を持っていかれたシーンですね!そのシーンで歯ぎしりしながら泣く清原さんの演技も最高でした。ドラマの前半部分で、富田さんはお母さんに放任されていてあまりかわいがられていないように見えるんです。でも、見た目は富田さんの清原さんが、富田さんのお母さんとコミュニケーションを取ろうとがんばって奔走したおかげで、富田さんの親子関係が修復されていくのが感動的。そうしていくうちに、性格が曲がっていた富田さんの心もだんだんキレイに洗われていくんです。心の中身を理解して受け止め合うことの大切さを教えてくれる、観ると心がキレイになる温かい気持ちになれるドラマでした。何よりも、それぞれの心の痛みを持ちながらも前に進んでいく、高校生らしい青春の風が感じられるメインキャスト4人のお芝居が素敵で胸が熱くなりました!